台風22号の威力は久々にワクワクさせられるほど凄まじかった。
2日空けた13日は雨の中で朝ゲーム。
運河筋の

こんな滝壷や

こんなマッディーな水が流れ込む場所でスカボコに水面爆発バイトをとりまくった。
で、とれたのはTDペンシルメインで50くらい〜60cmまで11本キャッチ。

翌日、単純に昨日釣った魚たちの状態がどぉ変わるのか確かめたくて朝5時半に家を飛び出した。
流れ、風、水質と昨日と違っているところがあれば当然に魚も居場所が変わる。

この時期の魚はとっても素直。
しかも数でいてくれるから1本出せば次が出しやすい。
ってなわけで今日の風向きと流れの合う場所に向かう。

やっぱり昨日やったところが気になったのでちょっと寄り道してみる。
風は昨日と90度違う。
おまけに潮は昨日よりクリアになってる。
とりあえずシャローにTKLM90をキャスト。
でスローリトリーブ。

もっふ!

なんと1投目で水面が盛り上がる。

62cm。

今日もここか?と思ったが、そうは甘くなかった。
こいつ1本で魚の姿が見えない。
やはり素直に潮当たりのいい場所にいくべきか?
ものの10分で移動する。

水面を覗くと潮はささ濁り。
風がいい感じに運河全体の潮を押していく。
岸際に立ち、シャローを何度か撃ったところで2匹が反転する。

水深は1,5m。
やっぱし
いた♪♪

思わずウッシッシ。

キャスト後、自分の足元寸前で水面が爆発する。


ん〜 たまんね〜♪

絶対に潜らせたらダメ。
魚は完全に上を意識している。
このルアーの潜行深度は40cmという設定だけどロッドを立ててスローに巻く。
そんでもってトゥイッチ。
そうすると気持ちよく出てくれる。

まったくとんでもなく釣れてしまうルアーをつくってしまったもんだタックルハウス。

これも60cmくらい。

同サイズが連発する。


潮の流れ込むストラクチャーを通す。
少し早めにトゥイッチ、トゥイッチ。
ボフッ!!


これは50cm前半。

圧倒的な数釣り。
これもまた面白い。

これも60cmUP。

10本ほど釣っただろうか。
潮位がかなり下がったところで表層の反応がパタリと止んだ。

ルアーをB−太に付け替えてブレイクをなめるように探ってくる。
B−太はただ巻きがよく釣れる。

ブレイクの先で引っ手繰るようなバイト。

60cmに欠けるくらい。
立て続けにもう一本。

こいつが食ったところで眠くなってきたので終了〜

「ポイント」:港湾部(江東区運河筋)
「使用タックル」
ロッド:
ゼナック・DEFI PLAISIR DP93キャストマスター
リール:
シマノ・ステラSW4000HG
ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb
+ショックリーダー
東レ・ソルトライン〈フロロショックリーダー〉40lb
ヒットルアー:
TKLM90
B-太