とりわけ雨の多い今年の秋。
またとてつもなくデカイ台風がやってくる。
移動性高気圧さんと太平洋高気圧さん、そんなに押し合いへし合いをしないでおくれ。

そんな願いとは裏腹に
来てしまうものは来てしまう。
だって自然だもの。

昨日の17日は江戸川へ。
ドンク100
潮抜けのいいブレイクがらみでコンスタントに食ってきた。
ナガレ115
75cm、73cm、60cm台、50cm台含めて10本くらいキャッチした。

で、翌日18日は夕まずめから新木場、辰巳方面を目指す。
狙うは風表のストラクチャー。

全体的にゆっくりとした潮がほどよい流れを生み出し、風が後押しするように魚の警戒心を解き放つ。
表層を意識した魚は流れが集まる、流れのぶつかる一番いいところに着いていた。
かなりわかりやすすぎるパターン。

そんなストラクチャー際を通すと
初っ端から水面が爆発する。


ストラクチャーに突っ込まれまいとキシキシにロッドをしならせながら獲ったのは
64cm。

どちらかというとスローなパターン。
イメージは昼間の台船の下とかにごっそりと流れの方向に頭を向けてベイトを待ち構えてる魚。
昼間はそのうちの何匹かだけが反応して次がほとんど出ない。
人間からは1,2本しか着いていなかったと思い込む。
でも、夜になれば反応してくれる数も増えてくれる。

あまり潜らせる必要はない。
食わせにいくより食いにきてもらう。
そんな自然なやり方が他の魚をもスレさせずに次の魚につながるのかもしれない。

表層の流れが集まる一点のストラクチャーから離れたところで追ってきたのか
何もないところで水面が爆発する。


63cm。

さらに3発ストラクチャー際で連発する。

60cm。

食ってくるほとんどが60UP。

キリがないのでほどよいところで終わりにした。

「使用タックル」
ロッド:
ゼナック・DEFI PLAISIR DP88Crazy Hunter
リール:
シマノ・ステラSW4000HG
ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb
+ショックリーダー
東レ・ソルトライン〈フロロショックリーダー〉40lb
ヒットルアー:
TKLM90