TSC 5th stage 東京戦。

うちのチームはやっぱり東京にこだわった。
そのプラももちろん東京。
運河筋〜表面まである程度目星をつけてた場所をまわって
釣ってしまった全長80cmのシーバス。



このサイズがいてくれたことは嬉しいんだけど釣ってしまったことに後悔。
いつものプラ番長パターンをやってしまった。。


で、始まった第5戦。
どうせやるのは湾奥だし、できれば後半の出船順でOKだね、なんて言ってたのが
クジを引いてみたら見事に2番目。
めずらしくいつもは引いてない一桁台を引いてしまいいきなり作戦変更を余儀なくされるはめに。

スタートしてとりあえず向かったのは湾奥の沖側ストラクチャー。
そこでアベレージサイズを3本揃えるつもりがライブェルに入れることができたのはたったの1本。
そこから潮位のあるうちに運河筋へと戻る。
ここんとこ4,5日おきくらいに雨が降ってたので川筋の濁りはひどい。
前日もかなり激しい雨が降り、運河内もオーバーフローした水でいっぱいだ。
その水を避けることのできるエリア。
あるいはその到達が遅いエリア。
そんなおかっぱりで叩くようなお得意のエリアを選んでおいた。


その一つのシャロー&ストラクチャー絡み。
コンスタントとはいかないがしぶとく叩いてるとポツポツ魚が出てくる。
それにつけてサイズもそこそこいい。


潮の流れより潮位のバランスで魚の位置が変わるような運河筋。
ここぞっていうストラクチャーの際でジャークを入れるとゴゴンッ!とくる。

X-80とベイスラッグで40cm台を3本叉長60cmを2本、58cmを1本追加して一度運河筋を出る。
流れの当たる少し大きめのストラクチャー。
着いて速攻、1投目からヒット。
投げれば投げるだけバイトが出る。



ゾンク77のスローロール、これがハマった。
ゾンク77の真骨頂でもあるハイピッチなローリングアクションはそれでいいんだが、
デッドスローでもしっかり小刻みにボディをゆらして泳ぐところに
猛スピードで下から突き上げるようなバイトが出る。

ショートバイトばかりだが一呼吸おいてゆっくりフッキングさせるとしっかり軟らかいところにフックアップしてる。
このポイントでプチバクに突入したものの、入れ替え可能な魚が出ない。
終了時間が近づくにつれ内側のポイントを何箇所か叩いたがこれもサイズアップせずで
このままウェイイン。



このサイズじゃギリギリでシングル入賞かと思いきや3位入賞。





「使用タックル」
ロッド:
XOR SSR72ML
XOR SSR66ML
リール:
ステラ4000SW HG
'98ステラ4000DH
ライン:
すべて、東レ・ソルトライン シーバスPE20lb+
東レ・トヨフロン スーパーL EX6号
使用ルアー:
X−80SW
ベイスラッグ
ゾンク77
クルクル14g
TKLM9/11