なんとなくTOPページのイメージを変えてみました。

いや、特に意味はありません・・・。



さてさて、湾奥のシーバスがひと段落した昨年12月中旬からちょこちょこメバルを釣りに行ってみたりしてたんだけども、

メバルブームなのかなんなのか、ここぞってポイントはメバル狙いの人が結構いたりして、

あらら、釣れてるのかな〜 なんて思いながら昨年、一昨年と釣りに行ってたお手軽メバルポイントへ何度か行ってみたんですよ。

気分的に東京を出てまでメバルを釣りに行こうとは思わないので

東京でささっと行けて何匹か釣って存在を確認できればいいなぁ〜なんて軽く考えてたんだけど

今年はそうも甘くないらしい、東京に関しては以外と厳しいとの意見が相次いでいる。

ボートは普通に釣れてる。問題はおかっぱり。

特にそうなんだけどカサゴとかアイナメとかって結構お手軽に釣れてたんだけど

ここ1,2年で人が出入りしているポイントに関しては激減してる。

メバルもそうなんだけどカサゴとかクロソイとかアイナメとか、

小さくてもみんな持って帰っちゃうのよね。

小さいのと子持ちは簡便してって思う今日この頃。

そのうちこの時期おかっぱりで遊んでくれるお魚さんがいなくなっちゃうよね。


そんなこんなでメバルを釣りにいってもボーズか1匹2匹の日ばっかりでなかなか釣れない。

カサゴ、クロソイポイントも撃沈。

いや〜困ったなぁ、なんて思いながら今日はどうしようかと。


そこで一筋の光が脳裏をよぎる。

「小学生のときエサでよくメバルとかウミタナゴを釣りに行っていたポイントがあるじゃないか♪」


そういえばここ何年間もそこへ行っていない。

突然のひらめきに足はおのずと懐かしいポイントに向かっていた。



しかし、潮はど干潮まであと30分。

当然浅いところは水がなくて自動的に深いところへと追いやられる。

これで釣れればこのポイントも捨てたもんじゃないだろう。

にしてもこの時間帯じゃ誰もいないのは当然か。


ポイントに着いて1投目。

何もナシ。

それから30分。

何もナシ。


やっぱりダメか・・・。


しかもポツポツと頬に当る雨。

どんよりとした雲は晴れることはなく、少し降っては止む。




早めに切り上げるか、と思いながらも探る範囲を広げていったところで待望のバイト。

ココンッ!ときてほぼ向こうアワセで乗せる。


(15cmくらい)

おっ いたか、みたいな感じ。


ほっとしたのもつかの間

同じピンポイントで少し強めのバイト。


(さっきよりサイズUP・20cm)

おおっ! やっぱいるじゃんよ!

さらに数投目。

キュイ〜ン!とラインが大きくフケるバイト。

ラインが持っていかれたところで手首を返してアワセる。


(18cm)

お〜スゲー!いっぱいいるのか?!


それから1キャスト1バイト状態に突入することになる。

着水してカーブフォールさせると大体きまった水深でコンッ!と持っていくバイト。

なぜそこに群れているのかわからないままフォール中にコンコンと何匹ものメバルがアタックしてくる。


(16cm)

ジグヘッドは2g。

フォールスピードもピッタリ合っていたんだろう。

フォールさせてバイトがなければ少し巻く、そしてまたフォールさせるの繰り返しでバイトが続く。


(あいや〜12cm)

何故かフォールさせずに表層を引っ張ってくるとこんな小さいのが食ってくる。

が、ここで雨が次第に強くなってくる。

やや濡れながらバイトを取り続けモソっとしたバイトをフッキング。



(16cm)

これくらいのがアベレージなんでしょうか。

さらにバイト。

面白いほど同じところからメバルが出てくる。


(立て続けに12cm)

そのあとも同サイズを2匹追加。

それからやっとコンッ!と一発強めのバイト。


キュインキュインキュイン!と弧気味よい引きで楽しませてくれる。


(19cm)

雨がさらに強くなり、ウェアがウェットになってきたところで風裏のところまで逃げる。

そこから懸命にキャスト。


ボトムをとってゆっくり引っ張ってくるとこれまたヒット。

ここにもいるんじゃないの、なんて思ってたらチャプチャプチャプ!とエラ荒い・・・。



あら〜 お疲れ様です。

しかもまたしばらくして・・・



いつもお世話になってます。。

コレ以降、雨がやばいので撤収となりました。

ポイント:お台場
「使用タックル」
ロッド:
ソルティストRF 762X
リール:
セルテート2004フィネスカスタム
ライン:
月下美人 彩 3lb
使用ルアー:
ビームスティック1,5インチ+
SWRFJ2g #8
カツイチ・マジックミニSV−63+
オフト・スクリューテールグラブ