1投目、見事に水面が割れる。
(50ないかな!?)
アミも小魚も両方食ってるだろうシーバス。
たいした風表でもないのに群れが溜まっているのか立て続けに水面が盛り上がる。
(これも同サイズ)
夜にしては結構はや引き。
多少ウェイトのあるルアーだから表層をじっくりスローにっていうルアーではなさそうだ。
もう一つ、独特なヘッド形状が変わったアクションを生み出してくれる。
これはただ巻きじゃないときに使ってみよっと。
もう一発掛けたがやり取りの最中にすっぽ抜ける。
ん?受け取ったときにとりあえずでついてた弱弱しいフックが完全に伸びてる。
フックを交換して絶えず同じ面を攻めなおす。
まだまだ魚が出そうな雰囲気。
足元にポチャンと落として8の字ではなく素早く円を描く。
くるくるメソッド!!
くるくるバチだ〜 とかいって軽いギャグでやったつもりが好反応。
ティップから30cmと離れてないヤルキスティックが襲われる。
さらに・・・
(ガップリです・・・)
もう一丁、くるくるメソッドでバコッ!とバイト。
それからちょこっとポイントをずらして係留船のあるところへ移動。
表層の潮を気にしながらおいしそうなモノを物色してキャスト開始。
いきなり船際へ投げたいところだが、際から1mほど離したラインを引っ張ってくる。
これを何度か繰り返す。
そろそろ際を攻めちゃおうかと思ったとたん何故かボイルが出るようになりワンキャストワンバイト状態に突入。
予想以上に活性を上げてしまったらしく巻き初め直後にゴンッ!ともっていく。
ロッドティップを上げて水面直下を意識したただ巻き。
(63cm)
ちょいパクです。。
(50後半)
そしてもう一発。
ゴフッ!とサイズよさげなバイト。
船下に突っ込もうとする魚をロッドの粘りで止めて疲れたところでゆっくり浮かせてくる。
(68cm)
文句なし。
この魚で釣り場をあとにした。
ある意味アングラーをやる気にさせてくれるルアーであることは間違いない。
ポイント:大田区 |
「使用タックル」 |
ロッド: |
(プロト) |
リール: |
セルテート3000 |
ライン: |
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb |
+ショックリーダー |
東レ・トヨフロン プレミアム船ハリス6号 |
使用ルアー: |
ヤルキスティック |