先週、突然にしてパソコンがぶっ壊れた。

再起動した直後に「・・・・ウィンドウズが起動できません」の文字。。

まったくパソコン音痴な俺を困らせんじゃないよ・・・。


でも何とかっていうCD−ROMがあれば直るそうなんだがあいにく持っておらず

取り寄せたりなんだで復旧まで時間が掛かってしまいました。

しかもOSが入っていたところに入れていた色んなソフトがまっさら綺麗になくなってまして

これまた入れなおしや設定などなど面倒なことばかり。

こんなときはパソコンマニアの友達でも作っておけばよかったなぁとつくづく思うわけで。。

あいにく別の場所に保存していたデータやHPのデータはセーフだったのでこうやって早々に更新できているのであります。



えぇ、先週、先々週と相変わらず夜の港湾部は絶好調でイワシとアミに着いた魚を狙って

40〜65cmくらいまでが15本〜25本っていう日が3,4日あった。

そろそろ全面的にバチバチしないかなと水面をのぞいても、そんな気配はなく小魚に着いた魚をひたすら追いかけていたわけだ。


そしてこの日は久々のデイゲーム。

雲に隠れながら薄日が出てかろうじて影ができ始める時間から隅田筋のポイントに入る。

やはり河口近くはイワシやナゴっぽいベイトの寄りがよくて水面下1mラインで群れているのが見える。

どれだけの規模でベイトが群れているのかわからないが、とりあえず足元の護岸にX−80を打ち込んでいく。

1投目、2投目、3投目・・・・・・

護岸、潮の変化が著しいピンポイントを撃っていくがチェイスすらない。



となるとベイトの群れに執着していると考えるのがベター。

足元から数mはなれたラインからベイトの群れが始まるのでオープンウォーターに投げ込んでいく。

まずはベイトの群れるトップライン。

きっちり潜らせて早めのリトリーブで引いてくる。

扇状にそれを繰り返すとベイトの群れを抜けるあたりでゴン!とヒット。

(50あるかないか)



そして立て続けにヒットする。




同じ探り方で50cm後半を追加するとさらに下のラインをマールアミーゴで探ってみる。



特別流れがあるわけでもなくストラクチャーがあるわけでもない。

そこにベイトの群れがいてその下にシーバスが着いているという最も教科書てきな構図がそこにある。



今度は少しキャストするラインを岸よりにしてベイトの群れの中へぶち込んでみる。

その数投目、カーブフォールさせたバイブにゴツゴツ!と明確なバイト。

(50cm後半)

この食いつき方には花◎をあげましょう⇒




それからしばらく反応がない。

というより見切られてる感をヒシヒシと感じるのでここらでルアーチェンジをする。

クルクルに換えてリフト&フォールを繰り返した数投目、フォールでコツン!とバイトが出た。

やや小ぶりなプリプリ感♪

(45cmくらい)

ちなみにこのクルクルはブレードを小さめにして引き抵抗軽減とバイブを抑え目にしてあります。

ええ、ちょっとワケありで。。



それからまた沈黙が続く。

バイブを投げてるときもそうだったが、イマイチ追ってくる魚も少ないし、活性も低い。

ここで粘ってみるか移動しようか迷ったあげくもう一箇所いってみることに。





辰巳へ移動すると水が結構クリアなもんで最初からボトム狙いでいってみる。

が、うかつにもクルクルを水の中へ落とすという最も情けないロストの仕方をしたところで

ローテーションで使おうと思っていたドップラーをセット。




水中にはイナっ子がところどころ群れていて雰囲気はいい。

ミオ筋からブレイクに差し掛かるところを集中して攻めていくとあっさりヒットしてしまう。

(61cm)






すぐにルアーローテでローリングベイト88にチェンジする。

これまた数投目のリフト&フォールであっさりとヒットする。

(53cm)



それからしばらく投げ続けて待望のバイト。

これを外して今日はこの辺にしときますかと帰路につく。



が・・・その帰り道、運河の橋の上を通過したところで、つい気になった岸壁へ寄り道する。

10分やって出なかったら帰ろうって岸壁際の水面直下をテロテロ引いていたら

下から突き上げてきて水面爆発!





56cmとレギュラーサイズですがこれに満足して終了しました♪


ポイント:隅田、江東区運河筋
「使用タックル」
ロッド:
(プロト)
リール:
セルテート3000
ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb
+ショックリーダー
東レ・トヨフロン プレミアム船ハリス6号
使用ルアー:
X-80SW
マールアミーゴ80
クルクル21g
ドップラー25g