まずは本年もよろしくお願い致します。

年明けはこっちの→ブログにも書いていたように湾奥のシーバスとロックフィッシュはちょこちょこいっておりました。

まったく湾奥は休む暇がないですね。

いよいよというには早すぎですが、にわかに湾奥へと入ってきているシーバスの数は増えておりまして、

楽じゃないけどそれなりに釣れたりもする湾奥でございます。


そういえば初夢見ましたか?みなさんは。

僕の初夢は犯罪に巻き込まれるという悪夢でした。。

微妙にうなされてたそうです。

たま〜にあるんですよね、こういううなされる夢。

そんな夢なんぞさっさと忘れて釣りにいきましょ!






湾奥港湾部のシャローには大量のアミ。

4,5日前に覗いた運河のシャローにはこんなにクリアーな水が濁って見えるほどアミで満ち溢れていた。

そんな場所でもまだまだライズが出るような魚数ではない。

甘くない湾奥。

その中にある僅かな可能性を求め、上げの荒川へと向かっていた。



下流域にあるシャローエリア。

川へ出ると意外と風が強い。

北よりの風。



カイロを2つもってポイントへと急ぐ。



上げの潮はすでに効いていて潮位が低いながらにトルクフルな水が上へと上がっていく。

その脇にできた反転流。

この流れを切るようにショアラインシャイナーSL12でゆっくりと引いては歩き、引いては歩きで探っていく。




器から溢れた水のようにミオ筋から這い上がるようにしてシャローへと入ってきた緩い水が、風で下流へ押し流される。

川のカーブ、流れの変化、その節々に目を凝らす。

その中にイナっ子の気配。



何かを察知したかのようにツツツー・・・っと水面を走って逃げていくのが見えた。



ワンチャンス。

すかさず周辺にショアラインを撃っていく。



反転流に対してダウン。

ゆっくりと、潜らせすぎない程度のレンジを引っ張ってきたときだった。

とは言ってもほぼボトム。








コンッ!








咥えるような小さなバイト。

「かろうじて居てくれたか」



あまり引かないけど重そうな感じのファイト。



これといった抵抗もなく、低い足場へと誘導して口を掴んだ。



(72cm)

それなりに食ってる魚だった。

エサにできるもんは何でも食っているんだろうね。



それから気合を入れて2時間。

粘ってみたが、この単発で終了。

う〜ん、ワンチャンス。

ポイント:荒川
「使用タックル」
ロッド:
ダイワ・ブランジーノ87LML・URBAN SIDE CUSTOM
リール:
ダイワ・イグジスト3012
ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb
+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーLEX8号
使用ルアー:
ショアラインシャイナーSL12F−G