最近、寒さが身にしみる湾奥。

やっときつい冷え込みから戻った湾奥は、土曜日とあってさすがにどこもアングラーだらけ。


そんな日の夕方から荒川へ出かけてみた。

2箇所ほどおかっぱりのポイントを覗くもこれからポイントに入ろうとしているアングラーを見かけてパス。

そのまま北上するように荒川を遡りウェダーを着込んでとあるポイントに降りる。





すでに流れは走っていていい雰囲気。

水際から水面を見てみると超ピンポイントでボイル中のシーバスを発見。

わずか20cm四方。

その中でのみボイルが出る。

ストラクチャーで囲まれた狭いところとでボイルが連発する。

その飛び跳ね方を見るとベイトはサッパか?



1投目、ワクワクしながらジャークスライダー88Fをキャストする。

ドラグは完全に締めこんでおく。



着水させ流しながら超ピンポイントへと入れていく。








ボフッ♪









ちょっとでも潜られたらアウトなので掛けたら水面を滑らすようにしてストラクチャーから一気に離しにかかる。



(60ちょい)


写真を撮っている後ろでまたバフッ!の捕食音が出る。

たいてい1本釣ったら終わってしまうことが多いピンポイントだがベイトがいるだけに執着心も高いのかまだシーバスも着いている。


さっきと同じコースでピンポイントへと流し込む。









ボフッ♪











これも強引に引き離す。



かなり元気なままランディングすると12,3cmのサッパを3匹ほどレアな状態で吐き出した。

(68cm)


3度目は・・・

何もなし。。




てなわけで目先のポイントを変える。




遠浅のシャロー。

どちらかと言えば流れが淀むようなポイント。

そのどシャローへと入り込んだイナっ子が水面をツツツー・・・と走っていくのが何匹か見える。


これはいそうだ。




静かな水面にそっとサルディナ107Fを落としていく。



流心から外れた流れの巻いたライン。

そこに絡むボトムストラクチャーと僅かな地形変化の上をゆっくり通していく。



数投目。



ゴンッ!とティップが入った。


(60弱)


これなら上でも出そうだってことでブーツ90(ウッド)にチェンジ。

トゥイッチを入れながら反応を見ていくと竿先から僅か1mのところでボシュ!


(60くらい)

こんなのが立て続けに連発。

(これも60くらい)

そしてジャークスライダー88Fにもボシュ!

(上と同サイズ)


その後は何も起きずバイトも取れなくなったところで終了。


いよいよ面白くなってきた感じ。

できればフルで出撃したいところだ。。

ポイント:荒川
「使用タックル」
ロッド:
ダイワ・morethan ブランジーノ87LML
リール:
ダイワ・イグジスト3012 icon
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ライン:
東レ・シーバスPE エフゼロ 20lb  1。2号
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+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーL‐EX 6号 icon
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使用ルアー:
ダイワ・モアザンジャークスライダー88F
マングローブスタジオ・サルディナ107F
原工房・ブーツ90(ウッド)
ライフジャケット:
マズメ・MAZUMEレッドムーンライフジャケットU
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ライト:
PETZL(ペツル)・ティカXP icon
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