12月も半ばに差し掛かるとフッコ、スズキサイズが二桁という日は難しく、

釣行記も画的に寂しいので前回に引き続きイルミネーションでも入れていきます。。




こちらは丸ビルのツリー。

なかなかでっかくて立ち止まる人、写真とりまくる人多数。


(仲通り)

昨年からミレナリオがなくなって随分とシンプルになってしまいましたね。

でもこの雰囲気は好きです。






で、やっぱ特にイルミネーションについて書くこともないので・・・ 釣行記へ。








先週覗いた日の港湾部では隅田水系の運河でセイゴ多数のフッコが1と冬らしい釣果。

セイゴはボイルしていれは意外とトップが面白い季節。

ベイトは種類までわからないものの2,3cmの小魚がちょこちょこいてシンキングミノー、シンキングペンシルに好反応でした。




この日は川へ。

なんだかんだ言って掛かるサイズは港湾部より川の方が大きくて、そういったサイズが出る確率も断然川の方がいい。

そういう魚が川の方が釣り易いと言った方が適当だ。ただしボウズ率はグンと跳ね上がる。




一つのポイントで粘るスタイルに変わりはないが、撃つところはその都度変える。

流れも一定ではないし、水位も変わる。

ベイトの反応もシーバスの反応も随時変わっていくので一箇所で扇状に探るというわけにはどうしてもいかないのである。











ポイントに着くとほぼ無風。

すでに上げが利いてから3時間ほど。

流心はしっかりと上げ方向へと流れているが手前の浅いところの上はほぼ止まっている。



時々水面にベイトが顔を出すがその動きは鈍い。

水位のグングン上がる中、そんな水の動かないところにあるハードボトムと流心との境にあるブレイク目掛けてキャストを繰り返すが一向に反応がない。

そのうち流心方向からイナっ子の大きな群れが入ってくる。

それまでは5,6匹のイナっ子の群れが水面をゆっくりといったり来たりしていたが今度の群れは推定50匹以上。

そんな群れの三角波が近づいてくる。



これはチャンスか?








が、なにも起きない。




そのままベイトの移動する方向へと追いかけていくと岸際でもそこそこ流れが出ているところへと行き着いた。







上げの流れの反転流。


条件的にはここか?



でもボトムには目立ったストラクチャーのないただのシャローエリア。



イナっ子を追いかける足を止め、その行く先を目で追っていく。

岸際6,7mを泳ぎながら下っていくイナっ子の群れ。



すると突如、バホッ!と空気とともに吸い込んだシーバスのボイルが出た♪




ボイルの出た水深は80cmほど。

え〜 そんなとこには何もなかったぞ?

と思いながら1分ほどおいてキャストを始める。




ルアーはジャークスライダー88F。







1投目。



ボイルの出たところから4,5m沖方向をゆっくりと流しながら引いてきてみる。

















なにも起きない。









2投目。


ボイルの出たところの先へとキャストしその付近を引けるコースで流しながら引いてみる。
















ゴッ

 ゴンッ!!
















イターーーーーーーーーーー!!!







あのイナっ子の群れがシーバスの存在を教えてくれなかったら、まず投げなることのなかっただろう場所。







なんだかこの魚は元気まんまん。

エラ荒いを繰り返しグングンと引っ張ってもみる。


がっちりグッキングしているのを確認してハンドランディング。








(82cm)

魚体の綺麗な






写真をバシバシとっていると早朝散歩中の年配達に声をかけられまくってなんだかんだしているうちにイナっ子はまったく水面から姿を消した。


そこから30分。

粘ってみたが、何も起きなかった。




ポイント:旧江戸川
「使用タックル」
ロッド:
ダイワ・morethan ブランジーノ87LML
リール:
ダイワ・イグジスト3012 icon
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ライン:
東レ・シーバスPE エフゼロ 20lb  1。2号
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+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーL‐EX 6号 icon
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使用ルアー:
ダイワ・モアザンジャークスライダー88F icon
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アイマ・サスケ烈波(ベナスペ)
マングローブスタジオ・サルディナ107F
ダイワ・ショアラインシャイナー SL12 F−G icon
ラパラ・CD11
アイマ・コモモカウンター
アトール・ヨレヨレ
ラッキークラフト・ワンダー80
バッグ:
MAZUME・レッドムーンウェストバッグ icon
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ライト:
PETZL(ペツル)・ティカXP icon
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