今朝はチョロっとボートで湾奥の様子。

どこにでも魚はいるんだけど手持ちのルアーで全ての魚を攻略できるほど甘いコンディションではなかった。

でもどうやって食わせようか色々考えるのも楽しみの一つなわけで、簡単に大してルアーも選らばず食ってくれる状況のポイントに

移動してしまえばどうとでもなるといえばどうとでもなるんです。。

それじゃ自分自身、進歩がないってことで感覚をビンビンに研ぎ澄ましてやってきました。




その夜は荒川へ。



下げが進んだ状態の荒川。

2月後半に好調だったポイントに行ってみると1投目からシーバスのボディに触ってくる。

最初の一本はアスリートで45cmほど。

口の中は当然コレで溢れてた。。



そうか、相変わらずの群れ。


しばし悩む。

ここで粘るか・・・


ここに居ればそこそこは釣れるだろうが、サイズが見えない。

まだ、水もあるしやっぱりちょっと冒険してみることにした。


そこからさらに上流へと車を走らせ、ポイントに向かう。

一面、ドシャローのポイントに流れの当たる張り出しがあるところ。

その中でも瓦礫や岩の散乱するハードボトムをポイントに選んだ。

川は素直に流れ、キャスト範囲内に潮目を作り出している。


その潮目とハードボトムの上を流しながら通すようにブーツ120をキャストしていく。

ワンキャストごとに通すラインを変えながら流すこと30分近く。

一瞬、流れが手前に寄った瞬間だった。

ライズも何もなかった水面が突然割れた。









バフッ!!











流れきってから水を噛んでデッドスローに入ったところだった。

この調子だとそうそう次は釣らせてくれないだろうとみて、慎重に寄せてくる。

水際まで降りてハンドランディング。





ワンチャンスか?

(76cm)

結構なコンディションの魚。

これは横綱級いったかと思ったが、甘かった。。



それから1時間ほど、流れが緩くなるにつれTKLM,ワンダーとローテーションして表層から底付近までやってみたが

反応はとれなかった。




ポイント:荒川
「使用タックル」
ロッド:
ダイワ・ブランジーノ87LML・URBAN SIDE CUSTOM
リール:
ダイワ・ブランジーノ3000
ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE エフゼロ 20lb  1,2号
+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーLE8号
使用ルアー:
ブーツ120
TKLM9/11
ワンダー80