桜もずいぶん散ってきました。



桜見に行きました?

おいらは中目の目黒川へ買い物ついでに見に行ってきました。



年に一度くらいはしっかり見ておかないとね。



この桜の花びらが水面に落ち、運河の岸際や流れの淀みにたまる季節。

このタイミングがかなり広範囲でバチ抜けパターンがハマりはじめる合図なんだけれども、なんかちょっと違いますな。

先日は雪が降るほど冷え込んだ東京。

5日下げのタイミングで何箇所か運河を覗いたもののバチは見えず。

相変わらず食っているのはアミ。

下げの生ぬるいポイントでは食わせることができず乗せ切れなかったバイトが4発ほど。


それじゃ煮えきらず上げ潮に転じたところで荒川へと行ってみた。

久々の中土手。

対岸より潮の効きが早い中土手側の明暗部。

ソバットと数投したところであっさりとヒット。



たぶん続かないだろうなと思ったらやっぱり後が続かない。

ミノーで潜らすも反応がない。




すかさずヨレヨレにチェンジ。


思いっきりキャストしたところで少し下のレンジをゆっくり流してみると反応がある。

綺麗に明暗部に並んだシーバス。

そのボディにやヒレに当たる感触だけはあるがなかなか口を使ってくれない。

うまく魚の居るラインを外さないようにバイトの出せるレンジとスピードを探っていく。

その過程でツンッ!と小さくラインが張るようなバイト。



40cmちょっとの魚だけど腹はパンパン。

今年はアミの量が多いからなのか、イワシが奥まで入ってこないからなのかアミへの依存度は高い。



似たようなサイズをもう一発。



水位が少し上がってきたことろで気になる運河内へと移動する。

特に縦のストラクチャーに着いている魚の少なさが目立つ。



それをチェックしに運河へ。




上げがゆっくりと流れる運河。

昨日ほどじゃないが意外と寒い。




まずは岸際をエドニスでチェックしていく。

これでそれなりにバイトが取れれば結構おもしろいのだけど

合計50mほどチェックして何も反応がない。



流れの当たる運河の角で岸際を引いてきたエドニスの後ろでギラッ!とシーバスが光った。

もち見切られた。。



すぐにヤルキスティック78でフォローを入れる。







ボフっ!







一発で食った。



(65cm)



同じところからもう一発、かわいいサイズ。



この寒さで故障した身体が痛みだしたので今日のところはこれで終了。


川の魚はすでに遡上段階。

次々と群れが来てくれればいいが小魚系ベイトの群れを待ってちゃやってらんなそうだ。


ポイント:荒川〜江東区運河筋
「使用タックル」
ロッド:
ダイワ・ブランジーノ87LML・URBAN SIDE CUSTOM
リール:
ダイワ・イグジスト3000+モアザンスプール
ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE エフゼロ 20lb  1,2号
+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーLE6号
使用ルアー:
ヨレヨレ
ビーフリーズ78S
エドニス95
ソバット80
ヤルキスティック78