前日に降った雪もなんのその。

豪雨濁流系でなきゃ釣れるだろうと旧江戸へ。



今日は仲間、知り合い数人がやっているということで同じ川へと向かうが

同じところでやるのもなんなのでデータ集めもかねて別ポイントへと向かう。



一箇所目。

川にその雰囲気はなくあまりにもまったりしすぎる感じ。

どうするか悩んだ挙句ここもパスして移動を繰り返す。



2箇所目。

シャローというシャローではないが過去に魚探でその地形を調べてあったところ。

これは間違いなく着くでしょうと言いたくなるほどの激しいボトムの地形変化。

大潮ソコリで潮がかっとべばその存在を流れの表情で読み取ることはできるが今日はまったり潮。





記憶を頼りに立ち居地を選ぶ。

水がありすぎても攻めずらいポイント。



今はそこそこ水位は低い。

まったりと流れる川。


ライトを当てれば足元にはハゼやチチブ、アミ見える。


水面に出るイナっ子の反応も見ていくが今のところは見えない。




流れは一定方向へ向かって流れていくがまだ流れが太すぎる。

その地形変化のあたりで流れの強弱の潮目が出てくれればいいんだが・・・。





2時間近く粘るが流れは変わらなかった。


そこで仲間から1本の電話。


「デカクはないけどとりあえず一本」






移動せずにそのきっかけを探していく。



電話を切ってリーダーを結びなおしていると徐々に流れが止まりだす。








きたか・・・。







今まで同じような状況が続いてたのが崩れるタイミング。

それは潮の動き出しでも流れてたのが止まる過程でもかまわない。

とりあえず変化が起きるときにそのタイミングを掴めるチャンスが訪れる。






いつになくロッドを握る手が熱くなる。





気づけばポツポツ出始めたニゴイやマルタのライズ。




デッドスローで引いてきたTKLM9/11が突然水柱と共に水中へと消えていく。








ボフッ・・・!












(69cm)







写真を撮っている間にぱったりと外道たちのライズが止まってしまう。


落ち着いてしまったか?



さっきと同様に表面的な流れの変化は見られない。

しばらくローテーションしながらつり続けるも何かが起きる気配もない。



また次の変化を待つしかない。

と、その間も水面から目を離すことなくキャストを繰り返す。






それからだいぶ経ったころ。

ほぼ止まっている言ってもよかった川で流芯の水が動き始めた。



集中する。



水位は大して変わってない。




ルアーはコモモカウンター。


動きだした流芯に合わせてスローに引いていく。







まったくもって規則性のないボトムの地形変化。

次もその上でバイトが出た。
















ゴンッ・・・!













さっきのよりちょっとよさげなサイズ。



掛かりどころがよかったので水際でハンドランディング、と思って水際へ寄ろうとしたところでらズルッ!とスッテンコロリン・・・。


ヌルヌルに足を踏み外して腰を強打したが・・・

なんと魚は無事くっついっていたので笑いたくなるような痛みをこらえてランディング・・・。



(79cm)



そこそこベイトを食ってる感じの個体。



とりあえず満足系。


というより打撲が痛すぎるのでちょこっとキャストして終了でした。。



ポイント:旧江戸川
「使用タックル」
ロッド:
ダイワ・morethan ブランジーノ87LML
リール:
ダイワ・イグジスト3012 icon
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ライン:
東レ・シーバスPE エフゼロ 20lb  1。2号
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+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーL‐EX 6号 icon
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使用ルアー:
タックルハウス・TKLM9/11
アイマ・コモモカウンター
ダイワ・ショアラインシャイナーSL12
マングローブスタジオ・サルディナ107F
ハンプ・グース125
バッグ:
MAZUME・レッドムーンウェストバッグ icon
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ライト:
PETZL(ペツル)・ティカXP icon
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