フィッシングショー大阪最終日は雨にもかかわらず大勢のアングラーが会場に押し寄せた。

そのころ東京は2年ぶりの大雪が降っていると画像付きのメールが何件も届いてた。



帰りの新幹線には遅れが出ていたものの普通に帰れる状態になっていたことに安心しつつ

新幹線の中では疲れているにも関わらず村岡さんとの釣り談義は東京駅に着くまで止むことはなかった。

その中で見出した一つのパターン。

というか傾向。

2人話を進めているうちに色んなアイディアが絶え間なく浮かんできて、それをやりやすいルアーが具現化されたらいいねと話を終わらせたのである。




東京駅に到着し、改札を出るとみぞれが降る空を見上げながらふとつぶやいてしまったのである。



大「さすがに村岡さん今日はもう釣り行かないですよね」

村「明日仕事あるし昨日も大して寝てないからやめとくよ」


大「ですよね、俺も眠すぎるんで素直に寝ますわ、お疲れ様でした」




今思えば

言わなきゃよかった・・・




のである。







実はすぐにでも試したくて仕方なかったんである。

一旦自宅へ帰るとシャワーを浴び、防寒仕様に着替えて雪の積もった車へと乗り込んだ。



2月にも入るとかなり広範囲にアングラーもポイントを探してウロつき始める季節。

でも、さすがにこの雪と雨じゃそんなに人もいないだろうと川へと向かった。



昼間の写真のような雪は道路に無く、路肩に積みあがっている程度。

だが、東へと車を走らせるうちに幹線道路を外れると道路上にもまだまだ雪が残ってる。

完全なるノーマルタイヤなのでハンドルをとられないよう気をつけながらポイントへと車を走らせた。




ここで防寒仕様でない足元に気づく。

あ〜ネオプレーンソックス忘れた・・・。


しょうがない。

足先っちょが痺れる手前まではやってみよう。

というわけでウェダーを着込んで所々のこる雪を踏みしめながらポイントへと歩いていく。




遠目で見ると先行者は1人。

数十メートル離れたところへと近づき歩いていく。

狙うはブレイク。

それがキャスト範囲内にギリギリ入るラインへと近寄っていく。



もうそろそろというところでなんとも見覚えのある格好とキャストスタイルの先行者が目についた。

振り向きざまに2度見どころか3度見である。。

思わず、エーッ・・マジかよ・・・!

と小声のつもりで言い放ってしまったがすでに遅く、その声に振り向いた顔はついさっきまで一緒にいた村岡さんだった・・・。




大「え、明日、仕事だから・・・・って・・・、帰ってすぐ寝るって・・・・」


あっ、俺もか・・・(汗)




そんな会話をした矢先、村岡さんのロッドがしなる。

大「何使ってるんすか?」

村「ヤルキスティックだよ」

大「やっぱさっき話したアレためしにきたんですね」




70近い比較的コンディションのいい魚だった。


この一本を釣ると満足したのか明日仕事だからなのか「あとはよろしく」とだけ言ってそそくさと陸へと上がっていったのである。



ちくしょー まさか先に来ていたとは(笑)




かじかむ手を一度温めて、みぞれが降る中キャストを繰り返す。


ルアーはショアラインシャイナーSL12。



先ほどと比べすでに流れがトロくなってきている。

すでにヤルキスティックが使いづらい状況。

そこにショアラインを入れていく。




必ずここでバイトが出ると信じたブレイクのピンポイント。

そこへ何度も何度もルアーを入れていく。

タイミングが大事なのかパターンが大事なのか。

もちろん両方。

頭の中に水中のブレイクと流れる潮、留まる魚をイメージしながらそれを繰り返す。




しばらくしたところでゴンッ!と見事にティップが入った。



「ふぅ とりあえずこれで帰れる」

(70ちょい)


もっと魚数が多いときに試してはみたいが今じゃないと意味がないかもしれない。

そう思った。


ポイント:旧江戸側
「使用タックル」
ロッド:
ダイワ・morethan ブランジーノ87LML
リール:
ダイワ・イグジスト3012 icon
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ライン:
東レ・シーバスPE エフゼロ 20lb  1。2号
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+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーL‐EX 6号 icon
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使用ルアー:
ダイワ・ショアラインシャイナーSL12 F−G
アイマ・コモモカウンター
マングローブスタジオ・サルディナ107F
バッグ:
MAZUME・レッドムーンウェストバッグ icon
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ライト:
PETZL(ペツル)・ティカXP icon
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