先週末は仲間の誘いもあって沖へ。



南房・勝山です・・・。



狙いはコレ↓



キャスティングのツアーによるマルイカです!

小さいボートで適当にスッテをぶらさげて釣ったことはあるけど本気マルイカは今回が初めて。


出港してまもなく、といっても5分と経たない漁港の目の前30m台。

え!?

ここでやんの!?みたいなくらい激近。。



前日前々日の好調だったらしく今日も期待がもてる。




でも・・・

船はぐるぐるぐるぐる同じようなところを回りまくるだけでまったく釣りがスタートしない・・・。

魚探にいい反応がないのか。


何度か糸を垂らしたがまったく反応がなく1投入で「上げてくださ〜い」が続く。

ポイント移動を繰り返し勝山を脱出するとさらにグルグルが激しくなる。

全然まとまってない系?

それでも繊細なアタリを拾いつつポツポツと掛けていくがどうやらキャステイングの定員さんに聞くと激シブコースになりそうとのこと。


案の儒最後までグルグルしまくりであたくしは10パイでした・・・。



でもとっても面白い釣りでしたわ。

ちなみに船中トップは18パイ・・・。

誘ってくれた経験者のmako28さんは17ハイ!おしい!

その下が16、10といった結果に。。



ん〜 もっかいやっておきたいところですな。


そんなわけで激渋に終わったマルイカから帰路につき、夕方家に着くと荷物をざっと片付けてシャワーを浴び一人第2ラウンドに突入!



ヘロヘロの身体で港湾部を這いずり回りポイントに到着。



下げの潮止まり。

ベタ凪で水面もほとんど動かずバチもなし。

広いポイントだけにどこにいるのかな〜となんかしら変化のあるところを捜し歩きながら見つけた微妙な流速の変化。

ここで出るンじゃないのかなぁってところでひたすら投げてると引き波を立ててたコモスリ95に突然の水柱!



60ないくらい。

潮止まりはセイゴ食わない系で数は出ないが出ればアベレージがいいのが最近の自分の釣り。



結局ここでは追加が出せず少し時間が経って潮がきいてから別ポイントへと大きく移動。

ジアイ的にはあともうちょっとのタイミング。



ルアーはそのままでアップクロスから引き波を立ててデッドスロー。

ここもライズが始まったときのライズの出るあたりにある流速の変化を角度の浅いナナメで切ってくるように引いてみると







バシュ!!






(61cm)




するとこの辺で流れが巻いてきてバチが出始めてきた。


ポツポツと出るライズ。



ルアーをヤルキバに換えてライズシューティングで狙ってく。



じわじわ増えていくと思っていたライズがあろうことかバチがかなり抜けてきて高頻度でライズが出る。

その密度の濃いところでヤルキバを引いてみるが水面直下でなかなか食ってくれない。

スピードが速すぎかレンジが深すぎか。



仕方ないので一旦沈め浮き上がらせてくるとバイトが連発する。

そのうち一発を掛けてランディング。

(55くらい)



そこから沈めても反応がなくなり水面直下のスローな釣りが強くなってくる。

コモスリじゃオーバーアピールか。



ニョロニョロにかえてライズを撃っていくと小さいのが混ざってきた。




ん〜 40前後↓



またしても40台。



これも40後半↓



また40cmくらい。



そんな感じで終わった小バチの釣り。




次の日は取材で運河筋へ。

釣り易い運河のポイントでやってはみたものの天気予報どおり低気圧+台風で強風と雨・・・。

途中からフードを被らないとやっていられないほどの土砂降りが長い時間続き最悪の展開に・・・。

土砂降りのなか魚はそこそこ出たものの最後はカメラが壊れそうとのことで終了となりました。



良い感じで濁りが入った湾奥。

もう一潮はガッツリ広範囲でバチ抜けてほしいなぁ。

ポイント:東京湾奥
「使用タックル」
ロッド:
ダイワ・morethan ブランジーノ87LML
リール:
iconダイワ・イグジスト3012 icon
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ライン:
東レ・シーバスPE エフゼロ 20lb  1号
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+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーL‐EX 6号 icon
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使用ルアー:
アイマ・コモモスリム95
ジャyクソン・ニョロニョロ8,5
邪道・ヤルキスティック78 5gicon
邪道・ヤルキスティック93
アイマ・サスケSS95
バッグ:
MAZUME・レッドムーンウェストバッグ icon
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ライト:
PETZL(ペツル)・ティカXP icon
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BOIL(ボイル)・フィッシュグリップ icon
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