最近、意思疎通の難しさを改めて感じることになった。

特にメールやブログといった平面状の文字を使った意思疎通いは限界がある。

そういったものだけでは相手の背景までもは見えないんである。

文字だけのニュアンスでは送る側と受け取る側で大きな差ができてしまうのはわかる。

それを踏まえて成り行きを見ていかなければならないんだが、自分を正当化しようとすればするほど相手との間に差が広がってしまうものだ。

例えばメールを送ったんだけど返ってこない、相手は忙しくてメールできないんだが、送った相手は受け取った側の状況なんてわかるわけがない。

どうしてそうなったのかを簡単に説明すればすむ話なんだが、それを端折ると非常に面倒くさいことになってしまうことがある。

これは日常普通に行われていることだが、事が大きな内容については余計に神経質になるものだ。

そして一方的に相手の感情を決め付け誤解が生まれる。

そんな些細なことで友人関係が崩壊していく現場を目の当たりにすることになった。

どちらがとは言わないが結局自分のことしか考えていないとこうなってしまうのだ。

直接会って話せばよかったのにと言ってあげればよかった、そんな後悔だけが残る。

相手の気持ちを汲み取ること、そしてどんなに時間が掛かっても説明すること。

たったそれだけで今まで築き上げてきたものをリセットすることなく今まで通りに過ごすことができるのに。

壊すのは簡単だ。

でも繋いでおくっていうのはそう簡単じゃない。

時間も労力も神経もたくさん使う。

でもその間、その先にお金では買えないものが確実に存在する。

それを見失ったときにもうどうでもよくなってしまうんだろう。

最近は大体デイゲームばかりだった。

２０日、ゐっぺゐさんと。

こんな橋下のシャローで

目を凝らしてよくみるとシーバスがボトムをウロウロしているのが見える。

が、ルアーを入れると逃げていってしまうようなコンディション。

すぐに見切って別のポイントへ。

上げの潮がしっかりと入るポイント。

偏光で見ると水中にイワシらしきベイトの群れが見えた。

着くならここだろうといったピンポイントからレンジバイブで８バイト６ヒットほど。

そこから少し外面のポイントへと移動してシャローについた魚を狙いにいく。

地形変化＋潮目。

さらに流れ＋根回りといったポイントを流しながらビーフラップ２４ｇで４ヒット。

魚影もそこそこでコンディションも抜群。

そして翌日は浜名湖へ。

ホームを抜け出し村岡氏と二人浜名湖ボートシーバスカーニバルに参戦することになった。

まったくもって初めてのフィールドに新鮮味を覚えながらもワクワクして臨んだ今大会。

そこで釣り博以来、チームショッカーの鳥居靖生さんにお会いすることができた。

前日入りして湖の様子を案内してもらったアイバさんに鳥居さん。

地物のマダコをいただきつつ、次に出てきたシーバスの掻き揚げに発狂する。

初、塩で食べるシーバスの掻き揚げ。

ヤマトさん激ウマでした・・・。

大会当日舵を一日中握ってくれた村岡氏、

それから大会本部でありボートを借りたヤマトさん、

（ボートをレンタルしたヤマトさん）

そしてご足労をかけたアイバさん、鳥居靖生さん、チームショッカーのみなさん、

大変お世話になりました。

ありがとうございましたm(μ_μ)m

あ～　タコ釣りたい（笑）

（詳細は次号ソルストにて）

浜名湖から帰った日のよるは雑誌の取材。

しかし集合直前に土砂降りになってしまい日を改めることに。

２６日はまたデイゲーム。

ハゼを大量に吐き出した個体。

岸際に着いたハゼに近づき、パニくって岸から離れてしまったハゼをパクっとやる。

そんな感じでイミテート。

フォールの反応もよくなってきた。

さて、そろそろシイラと遊ぶ準備。

今年も暑い夏が始まるかなぁ。

ポイント：東京湾奥

「使用タックル」

ロッド：

ダイワ・ソルティストベイキャスティングアルティメイト７２

ダイワ・モアザンテクニカルマスタ－

ダイワ・morethan ブランジーノ８７ＬＭＬ

リール：

ダイワ・イグジスト３０１２ 