この日の午後は、メーカーの人と打ち合わせ。

今、シーバスに関する面白い研究をやっていてそれがどんな結果であろうときっと自分の釣りにプラスになるようなものだ。

ルアーフィッシングという釣りにおけるある一つの要素。

それがどれくらい重要なのか、果たして今まで以上に重要な何かが見つかるのか。

それは今後の研究結果次第。(やればやるほど訳わからなくなく可能性あり・・・)

何か結果が出たら報告します♪




やることが一つ決まったところでそれはひとまず置いておいて、夜は下げ5分の荒川へ。

比較的涼しい今夜。


河川敷には花火で遊ぶ子供たちが絶えない。




水際へと近づくとすでに一発のボイルを発見。

しかし絶妙な距離感。

投げやすいところまで近づこうとするとロケット花火に当たってしまいそうだし、かといって離れてしまえばキャストが決まらない可能性がある。


いったい何発のもち球を持っているんだかしらないが絶え間なくロケットが飛び交う現場(笑)

なんとも言えない緊張感・・・


ギリギリまで近づいてさらに5歩踏み込んでみる。

向こうは気づいていないのでかなり危ないライン。


ふと気がつけば5m横に上へと打ち上げたと思われるロケットの残骸が振ってきてビク!!とするも何もなかったかのように射程距離内に

収まったシーバスがいると思われるところへ静かにアプローチをかける。


TKLMを通した数投目。


いい感じで流れの押す地形変化。


その上でバコンッ!と出た。




なかなかいいサイズ。


写真を撮りさらに追加をかけようとしたところで後ろから何人かのアングラーが入ってくる。

と同時にここを諦めて抜けることに。



移動してメジャーなポイントに行ってみると誰もいない感じ。


そこへ入ってみたがものの5分で後からアングラーが入ってきてここも抜けることに。




ポイントはたくさんある。





お次も流れと地形変化の絡むポイント。

ベイトがいればかなりの確率でいると思われる。



風は南。

この風ではボトムまで下げが利かないドシャローエリア。

風で抑えられた流れは滞留し外との流れの間に潮目をつくる。

そのインライン。

その内側にはイナっ子の気配。




サルディナ107Fをキャストして素直に引いてくると・・・





ゴンッ!!









(66cm)




コンディション抜群。

さらに何度か通してみると引いた後ろで見切った反転のモワンが見える。


またまた何度か通すと・・・



コンッ!!




サイズダウンだが魚影は濃い模様。

それから2本バラして45cmクラスのチェイスが何度かあった後にゴンッ!!


(これも良型)




そして潮止まり。


さらにベイト量の増えた荒川でした。


ポイント:荒川
「使用タックル」
ロッド:
ダイワ・morethan ブランジーノ87LML
リール:
iconダイワ・イグジスト3012 icon
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ハンドルノブ:
ダイワ・RCS T型ラージノブ
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ライン:
東レ・シーバスPE エフゼロ 20lb  1号
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+ショックリーダー
東レ・トヨフロン スーパーL‐EX 6号 icon
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使用ルアー:
タックルハウス・TKLM9/11
マングローブスタジオ・サルディナ107F
アイマ・コモモカウンター
邪道・ヨレヨレ
バッグ:
MAZUME・レッドムーンウェストバッグ icon
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ライト:
BOIL(ボイル)・フィッシュグリップ icon
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