というのも普段、ある程度潮が引いてから行っていたポイントに、水位があって流れがある状態を見ておきたかったからだ。
荒川のとあるポイント。
着いてみると流れがきいていてしっかりと岸と平行に潮目が入ってる。
その手前は潮が止まっているかのように緩く、その先は流れている。
ゆるやかなカケアガリに点在する捨石。
あとはベイトがいれば間違いない。
岸際にイナっ子の気配。
その岸際の浅いところをＴＫＬＭなどで探ってみたが反応がない。
やはり潮目がらみのカケアガリ＆ボトムストラクチャーか。
まずはＣＤ９にかえて潮目の向こうまで飛ばしてみる。
潮目を切るようにスローリトリーブ。
ちょうど潮目とルアーが交差するあたりのボトムレンジ。
そこでバイトが出た。
５０ｃｍくらいだがエラ荒い一発ですぐにバレる。。
さらに立て続けにヒットするも４０ｃｍクラスがエラ荒いでフックアウト。。。
これだけ連続してバイトが出るならとレンジを一気に上げてサルディナで同じコースを辿ってみるがまったくバイトが取れない。
完全にレンジを外している様子。
ならばとスーサンにチェンジ。
これが以外と良かった。
アクションやスピードというよりかレンジが優先のパターン。
ＣＤ９ではちょっと突っ込みすぎかとロッドを立ててリトリーブしていたがスーサンでは寝かせてリトリーブ。
それでもＣＤ９よりか手前にこないとボトムをこすらない。
でもそれでいい。
狙いたいのは潮目〜足元のボトム〜ミドルレンジ。
その数投目。
狙いどおりにバイトが出る。
が、５０ｃｍくらいのがバレる。。。。
そして立て続けにバイト！
ティップから約３ｍほどで引っ手繰るようなバイトが出た。
（６５ｃｍ）写真を撮り終えふと気がつけば潮目が崩れかかっている段階。
急いでキャストを繰り返すが時すでに遅し、さっきのが最後の一発だったようだ。
潮目は完全に崩れ流れに差がなくなってしまったところでポイントを移動することに。
しばらくしてから向かった先は上げの港湾部。
上げの潮がきくストラクチャーエリア。
ここもベイトありきだが、水面にベイトの気配があれば可能性のあるポイント。
流れという流れはほとんどないがボトムからこっそりきいた潮が這い上がっているはず。
その内側にあるストラクチャーにブラストを入れていく。
１投目ただまき。
反応なし。
２投目ジャークだけ引き。
あっさりとバイトが出た。
だがランディングですっぽ抜けバラシ。
さらに同じパターンで掛け、同じパターンでランディングに失敗すると少し狙う筋を変える。
同じエリアのストラクチャー周り。
そこへブラストをタイトに撃ち込み連続ジャークで誘ってく。
タダ巻きで食わなきゃガンガンジャークする、そのときにこそブラストのポテンシャルが試される。
が、ここでもあっさりとバイトは出るものだ。
丸呑み寸前のブラスト。
サイズは５０台半ばでタダ巻きには反応が薄いものの動かしてやるとあっさりとバイトするコンディションの魚だ。
同じところにかたまって着いていたのか一つのコースでバイトが連続する。
中には小さいバイトもあり、乗ればこのサイズ。
さらに４０台とカワイイのが続く。
また何発かバラしたところで５０台がヒット。
全て連続ジャーク。
自分的に港湾で使うブラストではこのつり方が一番面白いと思ってる。
次のジャークでドンッ！とロッドが止まる感じ。
それがたまらない。
そんな釣りに合わせ安定したダートと食わせやすいフォールスピード、姿勢を出せる設定にできたことが釣りをしていてなんとも気持ちいいんである。
| ポイント：荒川〜港湾部 | バッグ： |
| 「使用タックル」 | ＭＡＺＵＭＥ・レッドムーンウェストバッグ
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| ロッド： | ライト： |
| ダイワ・morethan ブランジーノ８７ＬＭＬ | PETZL(ペツル)・ティカＸＰ
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| リール： | フィシュグリップ |
ダイワ・イグジスト３０１２
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ＢＯＩＬ（ボイル）・フィッシュグリップ
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| ハンドルノブ： | |
ダイワ・ＲＣＳ Ｔ型ラージノブ
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| ライン： | |
東レ・シーバスＰＥ エフゼロ 18ｌｂ １号  |
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| ＋ショックリーダー | |
東レ・トヨフロン スーパーＬ‐ＥＸ ６号  |
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| 使用ルアー： | |
| ラパラ・ＣＤ９ | |
| マングローブスタジオ・サルディナ１０７Ｆ | |
| 邪道・スーサン | |
| オルタネイティブ・ブラスト（ビアイリュージョン） | |
| タックルハウス・ＴＫＬＭ９/１１ |
