先週確認したデカイワシが入っていたエリア。

水深が2mから8mへ。

この急激な地形変化に隣接するシャローにあるストラクチャー際。

デイゲームのブラストジャークに連発したポイントだ。



状況がよかったのでブラストでも色々試したんだが

クリア系よりマロンフラッシュのようなしっかりキラキラするようなタイプが躊躇なく吸い込む感じだった。



この日の夜もそのポイントへ行ってみることに。



イワシが入ると大きな潮の変化がないかぎり抜けることのないエリア。

そんなエリアは幾つもある。


水面を覗くと水中で光る夜光虫が見える。

水中でベイトが逃げると光るそれ。

まだイワシはいる。




そこからほど近い明暗部へと移動してみる。

イワシにつられて入ってきた魚がつくポイントなんだが

そこにまでイワシが入り込むことはあまりなく

ベイトはイナっ子。

水面に群れる小さなイナっ子の群れ。



それが2つ。



明暗へと近づこうとしていないのはいい感じだが

そこまで慌てた様子もみられない。

もしかしたらちょっとレンジが深めか

と思ったが

まずは表層からマリブ78でチェックしていく。


地形変化に絡んだ明暗部に流し込むようにしてマリブ78を送り込んでいく。

だが、10投ほど入れたところでコツンともこない。

上の潮をきらってるのか?


もしいるとすれば、下のレンジにいてスレていない可能性が高い。

ある意味マリブがティーザーとしての役割を果たしていたらそれでいい。


ルアーをサスケ75シャッドにかえて

マリブの下のレンジをスローに送り込みながら見せていく。







その1投目。




ドンッ!



早い!(笑)



70cmジャスト。

体こうも厚みもコンディションよさげな一本。


その後はノーバイト。

単発で着いていたからイナっ子もあまり慌ててなかったのか。

小場所だけに単発は納得。




4月以降、赤茶の潮が出現しては消えていくんだが

潮の見た目に惑わされてはいけない。

赤っぽいからシーバスがいない理由にはならない。

その潮をベイトが嫌がっていなければシーバスは確実に着く。


夜光虫バリバリだから見切られる決定的な理由にもならない。

ルアーを引くと光って軌道が見え、シーバスが見切っていくのも光って見える。

いつもは見えなくて見切られたことにすら気づいていないだけなのに

夜光虫のせいでそれが見えてしまうから

光っているせいで見切られているんじゃないかと思ってしまう傾向が強い。

だけど残念ながら本質はそこにはない。





さて、単発で終わってしまったところで

ポイントを移動する。




先日ベナンとmakoさんが爆ったエリアに程近いポイント。

電話でその(爆)情報をもらい

それをきっかけにして、

あそこであるならこっちでもあるだろう。

そんな思惑で向かった中学生の時よく通ったポイント。



その場所同様に5,6cmのイワシが入ってるポイント。

話ではアベレージが小さかったとのこと。

その中に混じる単発のいいサイズを拾うしかなさそうだ。




ポイントに着くとなにやら雰囲気がいつもと違うことに気づく。

つけっぱなしのローリングベイトを沈めるとある程度あったはずの水深が浅くなってる。



工事なんかしてるのも見かけなかったんだが

たまたま見ていなかっただけか。




水面は静かでボイル等はない。

だが、5,6cmのベイトが1,2匹飛び跳ねるのが見える。

時間的に潮止まり。

さすがに活性も下がっているのかベイトの下にシーバスがいる気配はムンムン。

ただバコン!とはでない。



まずはTDペンシルから試してみるが

極小セイゴが一発パシャ!と出ただけで後が続かない。


すぐにブラストにかえて投げてみる。



と、コンッ!!



サイズは45cmくらい。

これがアベレージか。


同じくブラストで2本立て続けにヒットしてバラし

その後ぱったりとバイトが出なくなってしまった。





潮が止まっているだけにさすがにブラストではインパクトが強すぎたか。

潮が滞留してしまってクラゲの量がハンパない。

その隙間の引けるところへとマリブ78を投げてみる。




着水から3巻き目。

コンッ!!

(40cmくらい)


バイトゾーンが狭くなってる。

ブラストでバイトがあったときは着水から7,8mの間でバイトが出たんだが

スレて以降バイトゾーンがストラクチャーから約1,5mの間でしかでない。


さらにもう一発。

(40cmくらい)

これも同様、奥でしか食ってこない。

マリブがゆっくりと潜りながらスローにボディを振り始めたタイミングと

ストラクチャーから離れたくないシーバスの限界ラインが重なるあたりでバイトが集中。

(45cmくらい)

さらにもう一発

(同サイズ)

まだまだ

(50くらい)

このほかにセイゴのバラシが5回ほど。

ある程度やりつくした感が出たところで

さらにポイントを変える。



上げに転じた時間帯。

その潮がしっかりと当たる面にうっすらと弱い常夜灯が絡んだポイント。

その壁へブラストを撃っていく。


尾を引くような夜光虫の光。

連続ジャークで横っ飛びっせながら

その光る軌道を目で追いながら動かしていると

突然大きな青い光が襲う。





ゴンッ!!


(50ちょい)

なぜかこっちのポイントの方がサイズがいい。



もういっちょゴンッ!

(50半ば)

その壁でバイトがでなくなったところで

薄明るい中をマリブで引いてみる。

あくまでもスローリトリーブ。



明るいなかにはいるとバイトは出るんだが

距離が遠すぎてなかなかフッキングできない。



2発ヒットしてバラすも、サイズが以外と良さそうな感じ。

セイゴのバイトがまったくない。




さらに丁寧にリトリーブコースを変えながら引いてきたところで

ゴンッ!!


今度はしっかりフッキング♪

強引に抜き上げたところでランディング。



(63cm)


一週間前とは比べてもかなり釣り易い状況。

アミもたくさんいますがその影響力は徐々に縮小傾向に。

ミノーとのローテーションにどうしてもミノーよりレンジが上の

シンペン系ルアーがときにハマる時期がきてしまった。。






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