この日は南の暴風でした・・・

常時吹き続ける風にプラスして突風もすごくて

でも台風みたいなわけではないし

表面でなければ全然釣りが成立する感じだったので

ＨＡＭＡさんを羽田で見送った帰りに

下げの荒川から行ってみました。



って、荒川もかなりの波立ち具合でしたが・・・

そんなときにベイトが寄るところもあったりして。


もうシャローの水は風に押されて流れていてまっちゃっ茶。

下げらしい流れを探す方が難しい。。




多少水深があってベイトの溜まりやすいところ。

それは普段からそうなんだが

その溜まっているところにいつもとは違う強制的な風で押された流れというかウネリが入る。



その一角でボイル。

な〜んて見えればいいんだが、ダバダバすぎて見えない・・・。



ボトムの地形変化を狙ってキャストするも近距離ながら思うような着水点に落ちず

何度目かでいいところに。




ロッドを風にあおられながらもなんとかティップを下げ

マリブ７８を水に馴染ませて引いてくる。

その数投目。



ボトムの地形変化に到達したあたりでゴンッ！！とでた。

もうダバダバすぎてどこを引けているのかわからないので

点の釣りっぽくなってしまったが

それでもバイトが出た。



そこでヒットした感じからマリブほど潜らせないでも食うだろうと

ごっつぁんミノー８９Ｆ（製作中）を投入。




が、５投、６投してもバイトは出ない。

もう打ち止めかな。

と思った瞬間にごりの中に隠れていたイナっ子が散ったのが視界に入る。



もう１投。



着水から馴染ませてここぞというところで軽いトゥイッチを入れて

あとは波と風に任せると

バフッ！！




その後は何も起きず。




日付がかわり風から逃れるようにして運河内へ。

とはいっても巻き返しの風が凄くて運河内でもやりずらいんだが・・・。

でもバチを食っているのが何度か見えて

それをコモスリ改のシューティングで拾ってく。



急に吹く風がないときしか食わせられない・・・。


なんとかそんな感じでもう一発。



セイゴクラスも何発か食って。



さらにバチではなく、同じポイントながら

ハクの群れの中にマリブ７８を入れてゴンッ！



やっとこのタイプの魚が釣れた・・・。




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おしらせです☆

６月６日（日）にキャスティング錦糸町プラザにてシーバスセミナーを行うことになりました。

今回はバチのシーズン釣れていたのにバチが終わった途端に思うように釣れなくなってしまう、という人に向けて

バチ後の釣りについてや、そのほか色々とお話したいと思います。

お時間のある方、是非遊びにいらしてください☆

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